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2018年のスーパーヒーロー尾畠春夫さん(2018/12/14)

2018年のスーパーヒーロー尾畠春夫さん(2018/12/14)

ふと2018年を振り返った時、尾畠春夫さんの勇姿が浮かびましたので書き記しておきます。

2018年8月12日、山口県周防大島町家房で藤本理稀君(2歳)が、祖父の藤本正憲さん(66歳)と兄(3歳)の3人で曽祖父宅から約400メートル離れた海に向かっていた途中、引き返した理稀君を正憲さんが放置して行方不明にさせてしまう出来事がありました。

2歳を放置するなんて最低な祖父だな。無事に見つかるよう願っていたところ、15日にボランティアで捜索に加わった大分県日出町の尾畠春夫さん(78歳)が捜索開始から20分で理稀君を発見!2日間の捜索で見つけられなかった理稀君を迅速に見つけ出したスーパーヒーローが誕生しました。

従来であれば、マスコミの矛先が無責任な祖父の藤本正憲さんに向けられたでしょうが、尾畠春夫さんのユーモアあるコメント、ボランティアの流儀や実績などで、マスコミの視線を藤本正憲さんから逸らせるアフターサービスまで万全なスーパーヒーローでした。



私が捜したんじゃなくて、お天道様が引き合わせてくれた

「私が捜したんじゃなくて、お天道様が引き合わせてくれた」とても素敵な言葉ですね。これは、尾畠春夫さんの名言の一つになります。ここでは、尾畠春夫さんの名言の中から、気になったものを記録しておきたいと思います。

尾畠春夫さん名言集

  • かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め。
  • 人の命より重いものはない。尊い命が助かってよかった。
  • 人に、世の中に、恩返ししたい。
  • 今の自分があるのは周囲のおかげ。社会に貢献したい。
  • 残りの人生、社会に貢献させてもらおうと思ってボランティア活動してきた。
  • ボランティアは人を頼ったり、物をもらったりしちゃいけない。
  • 自己完結、自己責任。怪我しても自己責任。
  • 日本っちゅう国は資源の無い国じゃから。だけど知恵が無限にあるんですよ。

最後に定年を迎えて仕事を引退する世代に向けて「やっぱし夢を持ち続けるっちゅうことじゃないですかね。夢を持ったらそれを目標に立てて、計画を立てて、迷うことなく実行するのがいいんじゃないですか。私はそうしてるんです」というメッセージをおくりました。

夢を持って実行することは大切です。それが気付きであり、使命であると思います。PROTECT-U編集部も、尾畠春夫さんのようなスーパーヒーローになれるよう頑張っていきます。