01.災害への備え

Twitterなど、SNSでの「拡散希望」書き込みについて

Twitterなど、SNSでの「拡散希望」書き込みについて

TwitterやFacebookなどのSNSで時折「行方不明、拡散希望」という書き込みが見られますが、警察署の受理番号(捜索願番号)と警察署の電話番号(念のためインターネット検索などで警察署の電話番号か調べましょう)が書かれていないものは拡散しないように注意しましょう。これらの情報が書かれていない場合は、暴力やストーカーなどの犯罪行為を目的として、その情報収集のために書き込まれたものかもしれません。

しかし、警察署の受理番号(捜索願番号)と警察署の電話番号が書かれていても、情報の発信元が確かな場合以外は拡散しない注意深さも必要です。

情報の発信元が確かな場合しか拡散しないこと

発信元が警察など、確かな場合しか拡散しないことも大事なポイントです。1995年頃からインターネットが一般に浸透し、メールが使われだしたころ「チェーンメール」が流行しました。チェーンメールは転送させることを目的としているため、さまざまなメール文章で他者に転送させようとします。

例えば、「〇〇病院で輸血用の〇型の血液が足りません。至急、〇型の血液型の友達へメールを転送してください」、「△△のウイルス情報です。パソコンの△△フォルダに△△のファイル(パソコンに必要なウイルスとは関係のない実在するファイルが指定されていることが多いです)がある場合は削除してください。被害を防ぐためにメールを友達に転送してください」など、人助けや不安を煽るものが多くありました。

これらのメールを転送する人は、元となるメールを送信した犯人と同様に迷惑な存在となります。そのことが自覚出来ず、善意のつもりで誰かに転送をすることは迷惑を撒き散らすこととなります。21世紀になるころには、このような拡散も少なくなりましたが、最近になって「チェーンメール」を思い出させるような「拡散希望」の書き込みがインターネット上に増えてきたように感じています。

メールからTwitterやFacebookなどのSNSに媒体が変化しても、誰かの善意を踏みにじり悪用する者がいることも頭に入れて、ご自身の行為によって誰かが傷つくことのないよう注意していきましょう。