03.被災時の対応

地震発生直後、やってはいけないこと

地震発生直後、やってはいけないこと

地震がおさまっても油断しないで!二次被害、三次被害を防ぐために以下の行為には気を付けましょう!

地震発生直後、以下の行為は行わないよう注意しましょう

・ライターやマッチなどに火をつけない!
付近でガスが漏れている場合、引火して爆発する恐れがあります。火気厳禁です。

・ブレーカーを上げない!電気スイッチを入れない!
通電による火災が発生する恐れがあります。また、倒れた家財の中にスイッチが入った状態の家電があると火災につながる恐れがありますので、避難をする際はブレーカーは落としましょう。

・エレベーターに乗らない!
停電などのトラブルで閉じ込められる恐れがあります。火災発生の際はエレベーターが煙突の役割を果たしてしまいます。一酸化炭素中毒などの煙被害を避けるため、近づかないようにしましょう。

・不要不急の電話はしない!
救急や消防など必要な電話の妨げになります。ご家族、ご友人の安否が気になるところですが、大きな地震の直後は生死をわける多くの緊急通報が警察や消防へ入ります。命にかかわる通報へ回線を譲りましょう。

・部屋の中を裸足で歩かない!
転倒した家具や割れたガラスなどでケガをする恐れがあります。靴がない場合は厚底のスリッパやサンダルでも裸足よりは安全です。日頃から部屋の中に複数用意しておきましょう。

・自動車で移動しない!
渋滞の原因となり、緊急車両の通行の妨げになりますのでやめましょう。

ひとりひとりの行動で地震後のトラブルを防ぎましょう!



東京都発行の防災情報ハンドブック「東京防災」がわかりやすいと話題になりました。電子書籍でも読むことが出来ます。

地震後は様々な情報が駆け巡ります。TwitterなどのSNSでは人の善意を悪用して嘘の情報を流して楽しむ悪質な人もいますので、誤った情報を拡散しないよう注意が必要です。

【地震後のデマ事件例】
2016年の熊本地震後「おいふざけんな、地震のせいで、うちの近くの動物園からライオンが放たれたんだが 熊本」という嘘の情報を写真付きで流したとして、神奈川県在住の会社員、佐藤一輝容疑者(20)が逮捕されました。

後に佐藤一輝容疑者は起訴猶予となりましたが、嘘ツイート当時は、熊本市動植物園には問い合わせが相次ぎ、ウェブサイトにはアクセスが集中して閲覧がしにくい状態になりました。

嘘のツイートは絶対にダメですが、混乱を助長することとなりますので、これらの情報をむやみに拡散しないよう注意が必要です。